消費者物価指数(令和3年(2021年)平均)

令和3年平均消費者物価指数の結果-令和2年基準-

総務省統計局・北海道分

1-概況

 令和3年平均の北海道の消費者物価指数は、令和2年を100とした総合で同数の100となった。
 なお、10大費目別に対前年比をみると、光熱・水道、家具・家事用品、諸雑費、教養娯楽、住居、被服及び履物が上昇した。一方、交通・通信、保健医療、教育は低下した。食料は変わらなかった。(図3-10大費目別対前年比を参照)

図1-北海道の消費者物価指数の推移

図1-北海道の消費者物価指数の推移

図2-総合年同月比

図2-総合前年同月比

 月別の総合を対前年同月比でみると、1月から6月までは前年水準を下回ったが、7月から12月までが前年水準を上回った。

2-費目別指数の動き

 10大費目別に対前年比をみると、光熱・水道が4.9%、家具・家事用品が1.8%、諸雑費が1.7%、教養娯楽が1.5%、住居が0.4%、被服及び履物が0.2%と6費目が上昇した。
 一方、交通・通信は-4.9%、保健医療は-1.5%、教育は-0.8%と3費目は低下した。食料は変わらなかった。

図3-10大費目別対前年比

図3-10大費目別対前年比

図4-食料指数の推移

図4-食料指数の推移(月別)

 食料の総合指数は100となり、前年と変わらなかった。
 内訳を対前年比でみると、魚介類が1.6%、調理食品が1.3%、乳卵類が0.9%、菓子類が0.5%上昇した。一方、飲料は1.6%、穀類は1.1%、油脂・調味料は1.0%、酒類は0.6%、野菜・海藻は0.3%、肉類は0.2%、果物は0.1%低下した。外食は変わらなかった。

図5-生鮮魚介類指数の推移(月別)

図5-生鮮魚介類指数の推移(月別)

 生鮮魚介の指数の月別の動きをみると、2月、3月及び6月には前年を下回ったが、他の月では全て上回った。
 年平均の指数は101.1となり、前年に比べ1.1%上昇した。

図6-生鮮野菜指数の推移(月別)

図6-生鮮野菜指数の推移(月別)

 生鮮野菜の指数は2月、3月、6月、9月及び12月に前年水準を上回ったが、他の月では全て下回った。
 年平均の指数は99.3となり、前年に比べ0.7%低下した。

図7-生鮮果物指数の推移(月別)

図7-生鮮果物指数の推移(月別)

 生鮮果物の指数は6月及び10月から12月までが前年水準を上回った。7月は変わらなかったが、他の月では全て下回った。
 年平均の指数は100.2となり、前年に比べ0.2%上昇した。

図8-住居指数の推移(月別)

図8-住居指数の推移(月別)

 住居の指数は100.4となり、前年に比べ0.4%上昇した。
 内訳を対前年比でみると、設備修繕・維持が3.4%上昇した。一方、家賃は0.2%低下した。

図9-光熱・水道指数の推移(月別)

図9-光熱・水道指数の推移(月別)

 光熱・水道の指数は104.9となり、前年に比べ4.9%上昇した。
 内訳を対前年比でみると、他の光熱が18.2%、電気代が1.8%、ガス代が0.3%、上下水道が0.2%上昇した。

図10-家具・家事用品指数の推移(月別)

図10-家具・家事用品指数の推移(月別)

 家具・家事用品の指数は101.8となり、前年に比べ1.8%上昇した。    
 内訳を対前年比でみると、家事用消耗品が4.1%、寝具類が1.5%、家事雑貨が1.5%、家事用耐久財が0.8%、家事サービスが0.1%上昇した。一方、室内装備品は1.2%低下した。

図11-被服及び履物指数の推移(月別)

図11-被服及び履物指数の推移(月別)

 被服及び履物の指数は100.2となり、前年に比べ0.2%上昇した。
 内訳を対前年比でみると、履物類が0.6%、被服関連サービスが0.5%、衣料が0.2%、シャツ・セーター・下着類が0.1%上昇した。他の被服は変わらなかった。

図12-保健医療指数の推移(月別)

図12-保健医療指数の推移(月別)

 保健医療の指数は98.5となり、前年に比べ1.5%低下した。
 内訳を対前年比でみると、医薬品・健康保持用摂取品が0.5%上昇した。一方、保健医療品・器具は7.5%、保健医療サービスは0.5%低下した。

図13-交通・通信指数の推移(月別)

図13-交通・通信指数の推移(月別)

 交通・通信の指数は95.1となり、前年に比べ4.9%低下した。
 内訳を対前年比でみると、自動車等関係費が2.5%、交通が0.6%上昇した。一方、通信は20.9%低下した。

図14-教育指数の推移(月別)

図14-教育指数の推移(月別)

 教育の指数は99.2となり、前年に比べ0.8%低下した。
 内訳を対前年比でみると、補習教育が1.2%、教科書・学習参考書が0.2%上昇した。一方、授業料等は1.5%低下した。

図15-教養娯楽指数の推移(月別)

図15-教養娯楽指数の推移(月別)

 教養娯楽の指数は101.5となり、前年に比べ1.5%上昇した。
 内訳を対前年比でみると、書籍・他の印刷物が4.7%、教養娯楽サービスが3.4%上昇した。一方、教養娯楽用品は3.1%、教養娯楽耐久財は1.6%低下した。

図16-諸雑費指数の推移(月別)

図16-諸雑費指数の推移(月別)

 諸雑費の指数は101.7となり、前年と比べ1.7%上昇した。
 内訳を対前年比でみると、たばこが8.5%、身の回り用品が3.2%、他の諸雑費が1.6%、理美容サービスが0.7%上昇した。一方、理美容用品は0.7%低下した。

統計表

   この年報は、総務省統計局が公表した調査結果の北海道分を掲載したものです。
 調査市町-札幌市、函館市、旭川市、室蘭市、美唄市、江別市、名寄市、千歳市、倶知安町、
                  美幌町

 前月比、前年同月比の数値は、端数処理(四捨五入)の関係で、公表された指数を用いて算出した値とは一致しない場合があります。

 

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