ギャンブル等依存症問題啓発週間について
ギャンブル等依存症とは、ギャンブル等にのめり込み、様々な問題を抱えているにも関わらず、「やめたくても、やめられない」、自分でコントロールができなくなる精神疾患の一つです。ギャンブル等依存症は借金の問題だけではなく、自殺などの社会問題を引き起こすこともあり、日常生活や社会生活に支障が生じるなど、その対策は喫緊の課題となっています。
国民の間に広くギャンブル等依存症に関する関心と理解を深めるため、ギャンブル等依存症対策基本法(平成30年10月5日施行)第10条において、毎年5月14日から5月20日は「ギャンブル等依存症問題啓発週間」と定められています。道民の皆さまにおかれましても、ギャンブル等依存症問題へのご理解とご協力をお願いいたします。
ギャンブル等依存症問題啓発週間パネル展開催中です!(今年度のパネル展は終了しました)
本庁舎1階道政広報コーナーにて「ギャンブル等依存症問題啓発週間パネル展」開催中です。この機会に「ギャンブル等依存症」について正しい知識を深めてみませんか?お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
開催日:令和5年5月18日(木)、5月19日(金)
リーフレット・ポスター
あなたの依存度をチェックしてみませんか?
質問に答えることで、あなたのギャンブルへの依存度が確認できます。
SOGS(The South Oaks Gambling Screen)とは、アメリカのサウスオークス財団がギャンブル等依存症の診断のために開発したスクリーニングテストです。テストは12項目からなり、5点以上だとギャンブル等依存症の疑いがあるとされています。