「6次産業化」とは?
6次産業化とは、1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取り組みです。これにより、農山漁村の所得向上や雇用の確保を目指しています。
北海道における6次産業化・地産地消の推進について
北海道における6次産業化を着実に推進するための指針として平成28年(2016年)3月に策定した「北海道6次産業化・地産地消推進戦略(推進計画)」を令和2年(2020年)3月に「第2次北海道6次産業化・地産地消推進戦略(推進計画)」として改訂、その後、これまでの取組成果や直近の情勢を踏まえて令和7年4月に「北海道における6次産業化・地産地消の推進について」を作成しました。
今後も地域や関係機関・団体等と連携し、6次産業化の取組を推進します。
令和7年度北海道6次産業化サポートセンター(域資源活用・地域連携都道府県サポートセンター)
北海道では、6次産業化等に取り組む農業者等の皆様を支援するため、「北海道6次産業化サポートセンター(域資源活用・地域連携都道府県サポートセンター)」を設置、運営しています。
6次産業化をはじめとする経営全体のレベルアップに取り組まれる方は、お気軽に「北海道6次産業化サポートセンター(域資源活用・地域連携都道府県サポートセンター)」までお問い合わせください。
◯ 開設期間
令和7年4月15日(火)から令和8年3月19日(木)まで
◯ 北海道6次産業化サポートセンター(域資源活用・地域連携都道府県サポートセンター)
事務局:公益財団法人北海道農業公社
(担い手本部農業経営相談室内)
電 話:011-522-5671
時 間:9時から17時まで
(土日祝日及び年末年始(12/30から1/8)を除く)
(終了しました)令和6年度 6次産業化等人材育成研修会
経営感覚をもって6次産業化等の事業に取り組める人材を育成することを目的に、6次産業化等に取り組んでいる、または取り組もうとする農林漁業者等を対象として、ビジネスプランの作成、経営、資金調達、マーケティング、HACCP等に必要な知見を得るための講義(座学研修)を行うとともに、取組事業者への視察や意見交換等を行う実地研修を組み合わせた研修会を開催しました。
◯研修内容
1 座学研修(全7日間)
令和6年(2024年)12月9日(月)、12月18日(水)、12月26日(木)
令和7年(2025年)1月9日(木)、1月24日(金)、1月27日(月)、2月7日(金)
2 実地研修(全1日間)
令和7年(2025年)1月17日(金)
農山漁村振興交付金(地域資源活用価値創出対策)
農林漁業者等の農林水産物や農林水産業に関わる多様な地域資源を活用し、付加価値を創出する取組を推進するため、国の「農山漁村振興交付金」を活用し、新商品開発や販路開拓、加工・販売施設の整備等を支援しています。
※整備事業は、六次産業化・地産地消法第5条の規定に基づく「総合化事業計画」の認定若しくは同法第6条の規定に基づく変更の認定を受けた農林漁業者の組織する団体、農商工等連携促進法第4条の規定に基づく「農商工等連携事業計画」の認定若しくは同法第5条の規定に基づく変更の認定を受けた農林漁業者の組織する団体及び中小企業者又は都道府県戦略若しくは市町村戦略に基づき取組を行う農林漁業者の組織する団体及び中小企業者が対象となります。
その他の支援
主な関係機関
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その他
特定農産加工資金
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