企業等と連携した木育推進方策

企業等と連携した木育推進方策について

 近年、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」に対する関心が社会全体で高まっており、道では2050年までに温室効果ガスの発生を実質的にゼロにする「ゼロカーボン北海道」の実現に向け全庁を挙げて取り組んでいるとことです。
 こうした中、道内では環境保全活動に賛同する企業等により、植樹や育樹活動などの森林づくり活動が行われており、SDGsの達成や地球温暖化を防止する手段の一つである森林吸収現対策に資することから、社会貢献(CSR)活動や企業価値の向上といった経営戦略の一環として森林づくり活動に参画する企業等が増えております。

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        【森林づくり活動】              【木育イベント】

 道では、こうした企業等の動きを加速させるため、優良事例の積極的な情報発信をはじめ 、企業等と地域のニーズを踏まえた支援体制の整備や、活動を円滑に進めるための人材の育成・確保などの具体的な方策や目標について、「企業等と連携した木育推進方策」として取りまとめました。
  
  ○企業等と連携した木育推進方策(概要版) 
  ○企業等と連携した木育推進方策(本文) 
  
 今後は、本方策に基づき、企業等をはじめ、木育マイスターや道、市町村、森林所有者等の地域の関係者が適切な役割分担のもと、一体となって各種取組を進め、企業等が主体となった木育活動の一層の促進を図り、本道発祥の木育が道民運動として地域に定着するよう努めて参ります。

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