北の魚つきの森

 森林は、河川を通じて栄養分の豊かな水を海へ供給するなどの機能を持っており、森、川、海の連携した取組が重要であるため、北海道では、魚などの生息環境を守る必要性の高い流域を対象に、平成14年度から全道で15箇所を「北の魚つきの森」として認定し、地域住民による自発的な森林づくり活動の促進を図っています。
 各認定地域においては、地域住民による植樹や下草刈りなど森林を守り育てていく活動が行われており、北海道では、これらの活動の技術的指導やPRなど、地域と一体となって取組を進めています。
 なお、現在活動している認定地域は9箇所となっています(令和7年7月時点)。

認定地域図.jpg

○活動中の認定地域協議会の概要については、下記をご確認ください。

 「北の魚つきの森」認定地域概要一覧表 (PDF 78.9KB)

カテゴリー

森林海洋環境局森林海洋環境課のカテゴリ

cc-by

page top