道では、豊かな自然環境や高い技術を生かして生産される安全で優れた道産食品について、消費者の信頼の確保と北海道ブランドの一層の向上を図っていくことを目的として、道産食品独自認証制度(通称:きらりっぷ)の普及に取り組んでいます。
この制度は、予め5つの基準(1原材料に関する基準、2生産情報の提供基準、3安全に関する基準、4商品特性の基準及び5官能検査基準)を網羅した認証基準を定め、これを満たした(合格した)商品だけに認証を与えるという道独自の取組みです。
認証基準は、令和2年(2020年)3月31日現在、21種類の品目について、各々定められています(1ハム類、2ベーコン類、3ソーセージ類、4ナチュラルチーズ、5日本酒、6熟成塩蔵さけ、7そば、8みそ、9ワイン、10いくら、11アイスクリーム、12豆腐、13納豆、14しょうちゅう、15しょうゆ、16醤油いくら、17生中華麺(生ラーメン)、18熟成塩蔵からふとます、19ビール、20非加熱食肉製品(生ハム)」、21魚醤油)。
この認証基準を満たし(合格し)、認証を与えられている商品は、令和2年(2020年)3月31日現在、50商品です(ハム類3品、ベーコン類1品、日本酒1品、熟成塩蔵さけ3品、ナチュラルチーズ10品、そば2品、アイスクリーム7品、いくら4品、みそ2品、納豆7品、豆腐4品、しょうゆ4品、醤油いくら1品、魚醤油1品)。
〇認証商品一覧 (北海道オープンデータポータルでダウンロードできます)
認証が与えられた商品には、下のマーク(きらりっぷマーク)が付けられています。店頭でご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。優れた商品ばかりですので、どうぞ一度ご賞味ください。